煉瓦造りの短いトンネルが連続するこの区間。写真に映ってる上り線のトンネルは1924年完成の比較的(？)新しいものですが下り線は1899年の横須賀線開通時に作られた歴史のある物だとか。まあ上り線も100年近くの歴史はあるので凄いことなんですけどね。
長い直線でトンネルの奥にトンネルというロケーション自体滅多に見掛けないのにここはその両方が煉瓦造りという非常に恵まれた環境。これを生かさずにどこで撮る？と思い設定最終日に家で眠っていた超望遠レンズを持って横須賀入り。
久しぶりの超望遠でピント合わせに苦戦してると次は185。あーこれはまずいと思いその場の感覚で合わせる作戦に。正直不安でしか無かった。そして本番。
大正、昭和、平成、令和を生きるトンネルと昭和、平成、令和を生きる車両を1枚に収められたことに感謝。少しピントが甘いですが暑い時期なので陽炎が出てたということにしときましょう……笑
今季の設定が無かった鎌倉紅葉号。
横須賀に来ることはもうないのでしょうか…？
